サバゲー(サバイバルゲーム)とは?

サバゲー(サバイバルゲーム)は、銃(エアガン)を使用してBB弾と呼ばれるプラスチック弾を撃ち合う行うスポーツです。
参加者はチームを組んで敵チームと戦い、敵を全滅させるか、陣地を占領することで勝利します。
1ゲームの時間は約10〜15分で、これを繰り返して遊ぶのが一般的です。
サバゲーでは体力だけでなく、戦術性やチームワークを鍛えることができ、今では一般的なスポーツになっています。

誰でも遊べるの?

サバゲーは免許の必要ないエアガンで遊ぶため、18歳以上であれば誰でも遊べます。
18歳未満の子どもが遊ぶ場合には、責任が取れる保護者の同伴が必要です。
たまに18歳未満は一切参加禁止というフィールドもあるため、
18歳未満の子どもを連れて行く時には事前にフールドの公式サイトなどで確認しましょう。

またサバゲーは1人でも参加することができます。
フィールドに行けばその日にサバゲーで遊びに来た人達がたくさんいて、フィールド側でチーム分けをしてくれます。
そのため初めての人でも、ベテランの人たちと一緒にサバゲーを楽しむことができます。

お金はいくらかかるの?

レンタルをする場合は8000円以上、しない場合は5000円前後を目安に考えておくと良いでしょう。
サバゲーをするには大きく3つにお金がかかります。

1.フィールド利用料

基本的に1日単位で料金が発生します。
1日の利用料はフィールドにもよりますが、だいたい2000円〜4000円が多いです。

2.レンタル料金

エアガンやゴーグル、迷彩服は多くのフィールドでレンタルすることができます。
最初から買い揃えるのではなく、レンタルで使ったものからお気に入りの銃を見つけて買うのがおすすめです。
レンタル料は3000円〜4000円程度です。

3.交通費

屋内のフィールドは駅などの近くにもあることも多いですが、
屋外のフィールドは山奥にあることが多いため、レンタカーなど車で行くことになります。

どこで遊べるの?

サバゲーは、フィールドと呼ばれるサバゲー専用の会場で遊ぶことができます。
フィールドには屋外のフィールドと屋内(インドア)のフィールドがあり、インドアであればアクセスの良い立地にもあります。
多くのフィールドでは、朝9時頃からオープンしてお昼に1時間休憩があり、その後は夕方5時頃まで遊ぶことができます。

フィールドは毎日オープンしているわけではないため、公式のウェブサイトなどで営業時間を確認しましょう。
定期的に開催される「定例会」に行けば、その日に参加した人々と一緒にサバイバルゲームを楽しめます。
ただしフィールドが「貸切」の場合は、サークルや団体が利用するため一般参加はできません。

遊ぶためには何が必要?

サバゲーにはエアガンやBB弾、ゴーグルなどといった装備が必要です。
必須の装備については、ほとんどのフィールドでレンタルができます。
ただしレンタルの在庫には限りがありますので、事前に問い合わせるか予約をしておくと安心です。

最初から購入して行く場合には、ミリタリーショップと呼ばれるお店に行きましょう。
お店ではエアガンやBB弾、装備品を揃えることができ、実物を触ったり試着ができるお店もあります。
最近はネット通販も充実しており、ネットで揃える人も増えています。

サバゲーの始め方がわかったら、次はルールについて簡単に学びましょう。